2022年度1学期スクール通信　【ルミネ立川校】

ドリブル・キックのトレーニングを行っています。
ドリブルではいろいろなコーンの間を通ったり、競争を取り入れたりし、タッチの技術の向上に励みました。
キックでは、ボールのどこを蹴ったらいいのか、体をどこに向けたらいいのかを大切にしています。
その中で、複数あるゴールの中からボールをコントロールし空いているゴールを目指す1v1のトレーニングや試合を行っております。複数あることで、相手を観て空いているゴールを目指す選手が増えたり、ボールを持っていない選手は空いているゴールで要求したりするなど多くの成長を感じました。
年中さんも年長さんもゴールを奪うために攻撃も守備も両方一生懸命プレーすることができています。

コアスキルの向上を目指してトレーニングを進めていきました。
※コアスキルとは、攻撃的サッカーを行うためのボールを運ぶ・止める・蹴る・1v1の技術
毎週、相手が前・横・後ろから来る状況で、ドリブルやパス、シュートをするスペースを作るために使う1v1ムーブスの習得を狙いとしています。最初は難しそうにしていた子どもたちも、最近は1対1の場面で覚えた動きにチャレンジしてチャンスを作れるようになっています。また、ボールコントロールが向上して、ボールを思った場所に運ぶことができるようになってきました。
相手がボールを奪いに来ても、5月に取り組んだシールディングの技術を使い、腕や体で相手からボールを守れるようになっています。
2学期は味方との関わりを増やし、選択肢を広げながら、プレーしていくことを求めていきます。

クーバー・コーチング独自の『ボックス／トラップ』というコンセプトを基に、テーマを設定してトレー二ングを行っています。
※ボックストラップとは…ピッチ上の約20-25m×20-25mのエリアで展開される攻撃と守備の局面を、1.プロービング、2.プレッシング、3.ペネトレイティング、4.プロテクティングの4つに分類すること。
4月はゴールを目指して前進するために、ドリブルとパスの技術と戦術を高めました。
5月は相手の得点を阻止するために、個人やグループでボールを奪う能力を高めました。
6月は得点を奪うために、シュートチャンスを作る戦術とキックの技術を高めました。
7月はボールを奪われず攻撃をするために、個人とグループでボールを保持する技術と戦術を磨きました。
2学期は、ボックス/トラップの2巡目になり、1学期に積み上げた個人の技術と戦術をさらに発展していきます。
個人で打開できる、あるいはチームメイトと協力しながら攻守で活躍できる選手を目指していきます。

様々なイベントやキャンペーンを行っています。
（詳細はイベント情報からご確認ください）